井伊直憲公顕彰碑
彦根藩最後の藩主である井伊直憲の存在と功績を顕彰した碑。
井伊直憲・・・彦根藩16代藩主。華族。15代藩主 井伊直弼の次男で生母は側室 里和。
安政7年(1860年)3月3日に井伊直弼が桜田門外の変で暗殺され万延元年(1860年)4月28日に13歳で家督を相続し16代藩主に就任。
前藩主 井伊直弼の圧制を糾弾され10万石減封されるなど徳川幕府との軋轢もあり戊辰戦争では鳥羽伏見の戦いから新政府軍に属した。
明治2年7月8日、彦根藩知事に就任。明治4年アメリカ、イギリスに留学。明治4年7月14日廃藩置県により知事を解任。明治17年華族令により伯爵となる。
嘉永元年(1848年)4月20日誕生。明治35年1月9日死去。
住所 滋賀県彦根市古沢町1112
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井伊直憲公顕彰碑 |
井伊直憲公顕彰碑 |
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井伊直憲公顕彰碑 案内 |
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