孝顕寺
鈴木主税・・・福井藩重臣。天保13年(1842年)に寺社奉行。安政年間には藩政改革を担当し財政や学事を刷新。
松平春嶽の側近として国事の処理に奔走し、藤田東湖や横井小楠らと親交する。
町民からも敬慕され市内に鈴木主税を祭神とした世直神社が建立され、福井神社内には恒道神社が建立されている。
文化11年(1814年)3月12日誕生。安政3年(1856年)2月10日死去。
村田氏寿・・・福井藩士。福井藩大参事。内務大丞兼警保頭。安政4年(1857年)藩校 明道館に勤め横井小楠の招聘に尽力。
松平春嶽の意を受け将軍継嗣問題などでは江戸、京都間を奔走。
維新後は福井藩参政職、新政府においては内務大丞兼警保頭として神風連の乱を鎮圧するなどした。
東京都台東区の谷中霊園にも墓が建てられている。
文政4年(1821年)2月14日誕生。明治32年5月8日死去。
住所 福井県福井市足羽1丁目7−16
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鈴木主税 |
鈴木主税 右面 |
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鈴木主税 左面 |
鈴木主税 |
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村田氏寿 |
村田氏寿 右面 |
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村田氏寿 左面 |
村田氏寿 |
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孝顕寺 |
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