関鉄之助の歌碑
桜田門外の変で指揮を執った関鉄之助が大子に潜伏していた時に詠んだ「河鹿鳴く山川みすのうきふしに あわれははるの夜半にもしる」が彫られた歌碑。
現代語訳で「春のある夜半、ふと目覚めると近くの谷川の瀬音に交じり、河鹿の鳴き声が聞こえてきた。潜伏中の身であるが、その音にえもいわれぬ情趣を覚え、しみじみ聞き入り、春にも憐れを感じた。」
関鉄之助を匿った桜岡源次衛門の屋敷跡(思い出浪漫館)に建てられている。
住所 茨城県久慈郡大子町袋田978(思い出浪漫館の駐車場外)
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関鉄之助の歌碑 |
関鉄之助の歌碑 案内 |
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関鉄之助の歌碑 |
思い出浪漫館 |
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