天狗党之墓
元治元年(1864年)筑波山を捨て、八溝山に逃れた水戸天狗党が棚倉藩兵に囚われ、斬刑にされた党員二十余名の御魂がこの墓に眠っている。
当時の棚倉藩主 松平周防守康英が処刑地に「三界万霊塔」の供養碑を建立し、この地を天狗平と呼び今だに浪士の末路の悲惨を物語っている。
【現地案内版より】
住所 福島県東白川郡棚倉町大梅段河内253−1
天狗党之墓
天狗党之墓 案内
天狗党之墓 遠景
天狗党之墓 入口
入口に立つ碑